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次の約束をした彩・・・
その時まで、家事の合間や仕事の休憩時間などいつのまにか武との会話を思い出していた。今まで、何人のも相手とチャットしたことはあったがこうして考えたことなどあまりなかった。
武との会話を思い出すたびに、身体の奥が熱くなるような感覚さえある。
会話中も実は身体が火照ってしまっていて、武に気がつかれてしまっているのではないかと思うたびにさらにぬれてしまっていた。そこまで、聞かきかれることがなく安心したような残念だったような・・・
チャットでここまでドキドキしたのは久しぶりだった。
約束の日
平常を装いながら夫を送り出し、仕事をこなすも心の中では武とのチャットのことばかり考えていた。
今夜も旦那は遅い。きっと前回よりも踏み込んだ話になると予想は簡単にできる。それだけで、彩の身体は熱くなっていた。
武・こんばんわ
彩・こんばんわ
武・来てくれて、うれしいよ。
彩・お約束でしたから・・・
約束だからといいつつも、心待ちにしていた自分に一人顔を赤らめていた。
武・この前は、ありがとう。とても楽しい時間だったよ。今日もあのくらいの時間まで大丈夫なのかな?
彩・こちらこそ、ありがとうございました。はい、大丈夫です。
武・そうか。また彩さんとゆっくり話が出来てうれしいよ。ところで、約束していた写真見せてくれるかな?
彩・あ・・・はい・・・
武・ふふ、緊張しているかな?何も、裸を見せてくれって話したわけじゃあない。一番お気に入りの下着の写真を見せてとはなしたんだよね?
彩・はい・・・でも、やっぱり緊張しますね。えっと・・・これです。
彩のお気に入りのバラの刺繍が入ったブラの写真をチャットにアップする。
武・これが、彩さんのお気に入りのブラなんだ。刺繍?がすごくセクシーだ。彩さんが見につけているのを想像してしまうよ。
彩・ありがとうございます。
武・全体的にこうしたセクシーなランジェリーが多いのかな?
彩・そうですね・・・こういった下着は好きです。
武・色は何色が多いの?
彩・ん・・・・赤や黒が多いかもしれません。
武・私も、赤などのはっきりとした色合いのランジェリーは好きだよ。白いシャツなら透けて見えるしね。レースが沢山使ってあるのも好きだな。
彩・私もレースがあるものが好きです。
武・もう一枚、約束の写真あるよね?
彩・あります。
武・アップできるかな?嫌だったらやめてもいい。無理強いするのは好きじゃあない。
彩・・・・・できます。
武・じゃあ、見せてもらおうか。
彩は、ドキドキしながら次の写真をアップした。
武との約束の写真は全部で2枚。お気に入りの下着と、厭らしい下着。
ブラの写真だけでも緊張したのに、厭らしい下着のアップはさらに緊張して身体を熱くさせた。クローゼットの中に密かにしまいこんでいたランジェリーの中から選んだ一枚だったがそれを他人に見せるために写真を撮る行為だけで十分に恥ずかしいことだった。しかし、武に言われたその要望。なぜか彩には拒むことはできなかった。むしろ、武に喜んでもらいたいそんな気持ちさえめばえていた。
一度の会話でそんな気持ちになるなんておかしいいなかもしれないが、なぜか武の言葉には逆らえなかった。
武はそれを見てどんな反応をするか、どんな言葉を返すか彩はドキドキしながら画面をみていた。
自分が撮った写真が画面に映し出される。それだけで、彩の羞恥心は刺激されていた。
武・厭らしい下着だね。
彩・はい・・・
武・これはTバックなのかな?
彩・そうです。
武・この写真をとるとき、どんな気持ちだった?
彩・すごく恥ずかしくて・・・ドキドキしました・・・
武・そうだろうね。こんな厭らしい下着を持っているうえに、それを私に見せるために広げて写真を撮っているんだから。
彩・・・・
武・さっき言ったとおり赤が好きなんだね。赤いTバック。彩の白い肌に映えるだろうね。おまけに、これは穴が開いているのかな?
彩・・・・・はい・・・
武・きちんと穴開きパンティだって分かるように撮ったんだね。恥ずかしいね。
武・私に見せるために、パンティを広げさらに穴開きだと分かるように写真に撮る。とっても恥ずかしい行為だけど、きちんと言うことを聞けてえらいよ。
彩・ありがとうございます。
武・恥ずかしい写真をわたしに見せて、どう?今、どんな気持ちかな?
彩・すごくドキドキしています。
武・そうだね。すごくドキドキして、身体も熱くなっているんじゃあないかな?
彩・・・・はい・・・
武・恥ずかしい写真を見せてドキドキして身体を熱くさせてる。もしかして、もう濡れているんじゃないかな?触って確認してごらん。
武・どうかな?
彩・はい・・・濡れています・・・
武・ちゃんと触って確認できたんだね。いい子だ。
武・どうかな。私に命令されてみた感想は?
- 2012/10/04(木) 07:01:11|
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| コメント:2
はじめまして。
コミュからわざわざ来ていただいたんですね。ありがとうございます。
拙い文章力ですが、多少なりとも喜んでいただけたようでうれしいです。
ゆっくりの更新になるとはおもいますが、よろしくお願いいたします。
- 2012/10/12(金) 03:27:27 |
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